MetaMaskでトークンを表示させる方法

メタマスク

MetaMaskでトークンを表示させる方法をご紹介します。
デフォルトでは一部のトークンしか表示されていないため、他のトークンを表示させたい場合にはトークンをインポートするという作業が必要になります。

準備:トークンコントラクトアドレスの取得

トークンを表示させるには、そのトークンのコントラクトアドレスが必要です。
ここでは例として、Polygon(旧Matic)ネットワーク上のUSDTを表示させる方法を説明します。

  1. CoinMarketCapのウェブサイトにアクセスします。

   >>>https://coinmarketcap.com/ja/

  1. 表示させたいトークン(この場合USDT)のページに移動します。
  1. ページをスクロールし、「コントラクト一覧」を見付けます。
    「その他」の欄にカーソルを合わせ、「Polygon」を探します。
  1. 「Polygon」の横にあるコピーマークをクリックして、表示されたアドレスをコピーします。

※メタマスクのマークを押してトークン追加することもできます

これで事前準備は完了です!

MetaMaskでのトークンインポート手順

  1. MetaMaskを開きます。
  1. Polygonネットワークになっているか確認し、「トークンをインポート」を選択します。
  1. トークンコントラクトアドレスの欄に、先ほどコピーしたコントラクトアドレスを貼り付けます。

トークンシンボルの欄にUSDTが自動的に表示されるはずです。

  1. 「次へ」をクリックします。
  1. 「インポート」をクリックします。

インポートが成功すると、Polygonネットワーク上のUSDTを表示されるようになります。


これで、MetaMaskへのトークンインポートは完了です。この方法を使えば、他のトークンも同様にインポートすることができます。